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CASE1サテライトオフィスの実現

クライアントの要望は基幹システムのグループ内展開

クライアントの要望は基幹システムのグループ内展開

クライアントの要望は基幹システムのグループ内展開でしたが、当社はすでにクライアント本社機能におけるバックオフィス業務(同システムを使用)を委託しており、クライアント内で集中・集約化するのではなく、当社大連センターへ業務運用を直接移管できないかという要望がありました。

  • グループ内展開によるコストダウン(大連へのアウトソーシングで実現)
  • 業務品質の安定化(システムの導入ならびに作業標準化)
  • コンプラアンス対応(属人的な業務のやり方をなくし作業を標準化)

短期間で大連へアウトソーシングする業務フローを設計

本社機能のアウトソーシング運用モデルをテンプレートとして、当社コンサルタントを派遣し基幹システムを導入した際の業務フローの設計をおこないました。現状調査・大連実施時の障壁要因の抽出とその改善施策を1ヶ月半で完了するとともに、大連への移管準備を同時並行でおこないました。すでにクライアントの本社向け業務を運用していたこともあり必要な人材の要件・採用・教育を短期間で完了させることで日本での調査開始から3ヵ月後には大連での実運用が開始できました。

  • 本社業務を移管した際の業務プロセスをテンプレート化
  • グループ会社への現状調査・障壁要因の抽出・改善策の策定
  • 大連へ業務移管した際の業務フロー策定

  • 業務スキルにマッチした人材要件の確定・人材の確保
  • 教育の体系化・教育用マテリアル整備
  • 教育実施

効果は、わずか3ヶ月で移管、約30%のコストダウンを実現

グループ内への展開として3ヶ月で大連への移管を完了させ、直接的なコストダウン30%を実現するとともに、アウトソーシングによる副次的な効果を創出しました。

  • 約30%の人件費コスト削減
  • 人材の入替による採用・研修プロセスが不要に
  • 作業の標準化による安定的な業務品質を確保
  • 共通のシステム導入に伴うグループとしての統制環境の構築

クライアントが当社を選んだ理由は、属人的な業務を標準化し運用できる力

クライアントが大連へのアウトソーシングを検討するにあたり重要視していたのは、属人化していた業務を標準化し、かつクライアントが満足するサービスを安定的に提供できるのかということでした。

  • 混沌とした業務を整理し、大連で運用できる業務プロセスを設計できるか
  • QCDS管理がしっかりできているか、また継続的に改善しているか
  • 関連業務を大連に集中・集約することによるコストダウンが実現できるのか

当社においては調査はすべてBMAという方法論を活用しています。BMA(ビジネス・モデル・アーキテクチャ)とは組織・業務プロセス・情報基盤の4つの要素から成り立ち、4つの要素すべてを理解することで業務効率化が実現するというものです。本方法論を本社業務を移管する際の調査にも活用していたこともあり、クライアントからシステムならびに業務プロセスの双方を理解している当社を選んでいただいたものと考えております。
また大連では既にバックオフィス業務を実施していたため、グループ展開において大連をサービスの提供拠点という位置づけで活用していくこととしました。それはQCDS管理を高い水準で維持し、かつ継続的に改善すること、及び安定的にサービス提供できる体制を構築できるという当社の能力をクライアントに評価して頂いた結果と考えております。

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